cellinteractive

2021.10.21 Staff

近藤です。

こんにちは!

現在、セルインタラクティブでアルバイトとして勤めている近藤愛里花(えりか)です。

今は大学に通いながら週1,2のペースで出勤しています。

忙しい大学生活の中で自分のペースでお仕事をさせてもらえている。

セルインタラクティブさんには感謝してもしきれません。いつも本当にありがとうございます!

 

私自身、これまで一度もブログというものを書いたことがなく、何を書けばいいのだろうかと頭をひねりつつも文章をおこしている今現在ですが…。せっかくのこんな機会を頂けたので、簡単な自己紹介と、私の美大受験のきっかけのお話しをしようかなと思います!

 

 

多摩美術大学の情報デザイン学科メディア芸術コースに通っており、映像や写真、CGなどをメインに毎日勉強しています。休みの日は家に引きこもってゲームやアニメを見ながらだらだらと過ごす日もあれば、急に海に行きたくなったり買い物行きたくなったりして思い立ったかのように出掛けるときもあるので、インドアでもアウトドアでもある両生類です。じっくりと制作に取り組むことの多い美大生ですが実は運動することがかなり好きで、高校ではダンス部に所属していました。

 

 

そんな私が美大を目指そうと思ったのは、部活を引退した後である高校3年の夏休み前。

それまでは、名のしれた、いわゆる普通の大学を皆と同じように普通に受けてごく普通のキャンパスライフを送る予定でした。教科書と向き合い、ただひたすら知識を叩き込み続けるあの退屈さは、考えるだけで虫酸が走るほど苦手でしたが、それが普通の道、当たり前のものだと思っていたので重い腰をあげていやいやながら取り組み続けていました。

 

ある日、普通の大学の普通の道を進むよと父に報告しました。

昔からちょっと変わり者の父のことなので多少心配ではあったのですが、ちゃんと大学に行くのだから特に何も言われないであろうと思っていた矢先、「それがやりたいことなのか?自分のやりたいことを伸ばす道に進め。」と一喝されました。最初は、なんて理不尽な人なんだと腹が立っていたのですが、冷静に考えてみると父の言うことも一理あるのではと思い始めました。このまま普通の道だからと興味のない大学に行ったところで勉強に身が入らず四年間ただ課題をこなして終わるのはあまりにも寂しすぎないか。それならば今まで歩いたことのない道を冒険するほうがよっぽど楽しいのではと。

そう一度思ってしまったら人間やるときは案外行動が早いもので、気づいたときには分厚い大学一覧を引っ張り出しぺらぺらとページをめくりはじめていました。

 

そうして私は、「写真撮ることが好きだから写真をもっとうまく撮れるようになろう!」と、将来が関わってくる大学受験先をこんなにも軽い思いつきで美大に決め、今では課題と制作に追われながらも充実すぎる日々を送っています。

 

 

現状維持というのも安定な生活を送れるという面ではいいのかもしれませんが、たまにはやったことのないことをやってみる、無理だと思うことに挑戦してみる、そんなゲームの主人公のような冒険を人生に求めてみると新しい自分の発見につながるかもしれませんね。

いつまでも子供のような好奇心を抱いて、これからも成長していきたいです。

 

 

セルインタラクティブで働き始めてからスキルの向上はもちろん、仕事をする責任感、相手への思いやりなど社会人として考えや行動の仕方も勉強することができ、とても嬉しい限りです。アルバイトの学生という身でありながらも優しくしていただき、本当に温かくてアットホームな会社だなと出勤するたびに思っております。

今後ともよろしくお願いします!